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星空のキャラバン

来年早々発売であろう「LEICA M」の全貌が明らかになった。

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大きく変わった点は、コダック製のCCDセンサーからベルギーのCMOSIS社製の
2400万画素のローパスレスCMOSセンサーとなり、モニタも3.0型92万ドットと
大幅に更新された。

特質すべきは、とうとうと言うかやっとと言うか、ライブビューと動画に対応したこと。

何がスゴイってライカで動画撮影ですよ、視野率100%ですよ、今までのファインダーでは
けして見ることが出来なかったレンズを通した画が(ビゾフレックスはべつとして)、
モニター越しではあるが見られるようになったことは大きいのではないでしょうか?
しかも外付けEVFも装着可能となっています。(オリンパス製ですけどね)

そして、ライカRレンズの救済措置として登場した「ライカRアダプターM」
さすがにAF対応ではないが、Rレンズユーザーには朗報かも。

ただ、M9と比べてわずかながら大きくなり、コマンドダイヤルやFNボタンのようなモノが
付いたりして、はたしてコレをライカと呼べるのでしょうか、と言う輩が出てきそうですが、
そんな連中を黙らせるような、廉価版と言うには高価だが、それでもM9より20万以上安い
「LEICA M-E」が発売された。

body03.jpg

基本性能はM9を継承しつつ、幾つかの機能を廃しよりシンプルなカメラに仕上がった。

内面的な変更は少ないようだが、外観的な違いはまずUSB端子の廃止、これはM8の頃から
「美しくない」と邪魔な存在なだけであったため好評価だろう、もう一つはファインダー
セレクトレバーの廃止、ただこれは自動表示されるため大きな影響はないとされている。

装備面では以上であとは仕様の違いだ、コレも大きく違うのは外装革の変更と、塗装の変更、
ライカというとペイント等の違いはあれど、ほとんどはブラックかシルバーだ。
しかしこの「M-E」は新色の「アンスラサイトグレー」という色を採用している。

アンスラサイトとは石炭の一種で、炭素の含有量が多く深みのある色をした鉱石のことだそうで、
この青緑がかったグレーは往年のミリタリーライカを意識しているのだろうか。

ただ、ここで外装色を一新するのはいかにも「M-E」が廉価版だと謳っているようで好ましくない、
昔、メルセデスが「ベンツ190E」を発売したときに「小ベンツ」と揶揄されたように
内容的にはけして劣ってはいないのに、一部の人間が見余った評価を下してしまったせいで、
その後「190E」ユーザーが肩身の狭い思いをした例もある。

はたしてエンスー的な人種の多いライカマニア達はこの「M-E」をどう呼ぶのだろう。
 
 

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管理人の”Chamber"(チェンバー)といいます。日記を中心に、最近買った物や今使っているオススメのモノを紹介したり、居候ネコ「もこ」の日常をレポートします。

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