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僕の桜

前回の記事についてmiyaさんからのコメントをいただいたのですが、
返答が長文になってしまったので記事にしたいと思います。


ミラーレスカメラでマウントアダプターを介してオールドレンズを使用する際は、
焦点距離が1.5倍ないし2倍になるので、標準レンズは中望遠レンズに、
広角レンズでも標準レンズになってしまいます。例えば50mmレンズを付けた場合、
焦点距離が75mmないし100mmになってしまうのでやはり手ぶれ補正が欲しくなってしまいます。

純正レンズの場合でもM4/3の場合は、パナソニックのレンズ以外は手ぶれ補正を搭載していないので、
パナソニックのボディで、オリンパスの望遠レンズを使おうというのはかなり厳しいものがあります。
(追記 GX7なら大丈夫)

基本的にEVFであればファインダーを覗いて構えて撮影できるので、
一眼レフ同様にある程度手ぶれを抑えて撮影できるでしょう。
しかし、背面モニターだけではうまくカメラを固定できないので手ぶれを起こす起因が増えますので
手ぶれ補正機構は必須だと思います。

実際、X-E1でのマニュアルフォーカス撮影は苦労しました・・・。
基本ミラーレスカメラはすべてAF専用機と考えてもいいかも知れませんね。

現在、APS-Cと4/3センサーを搭載するミラーレス機で、
ボディ内手ぶれ補正機構を搭載しているのはオリンパスのみです。
(追記 GX7はボディ内手ぶれ補正内蔵でした)
ほかのソニー、パナソニック、フジフイルム、キヤノンはレンズ内補正となっているのですが、
専用純正レンズのみをAFで使う場合は特には問題ありません。

これはあくまでも上記の4社のEVFを搭載しないミラーレス機で、
サードパーティー製のマウントアダプターを使用した場合、手ぶれ補正がないのは厳しいので、
EVFを搭載しないミラーレス機でのMF撮影には手ぶれ補正機構が必須だと思っています。

「手ぶれ補正どっちに付ける論争」についても、フィッシュアイから超望遠まで補正効果が得られる
というメーカーもあれば、各焦点距離に最適化した補正効果が得られると言うメーカーもあります。
ホントかどうかはわかりませんが、前者はセンサーぶれによる画質低下を唱える人がいれば、
後者はレンズぶれによる光軸ズレを唱える人がいます。
コレについてはどっちもどっちと言ったとこでしょうか。

ただ、広角~標準レンズ程度の単焦点レンズに関してはどのメーカーも
ほとんど手ぶれ補正機構を付けていませんので、メーカー側としても広角レンズまたは
標準レンズに関しては手ぶれ補正を搭載する範疇じゃないと考えているのでしょうね。

GRに関しても搭載するレンズは35ミリ換算で28mmなので、手ぶれ補正がさほど必要性は感じませんが、
夜間や47mmクロップのマクロ撮影ではやはりシビアーになりますね。

しかし、GRにとって手ぶれ補正機構が無いというのは、ひとつもデメリットになっておらず、
あの性能、描写性、携行性は何物にも代え難く、日常、スナップ、旅行といった
一般的な範疇であればこれ一台で十分なんじゃないかと思わせます。

GRは、いま買おうと思っているものを我慢してでも買う価値があるカメラですよ。
(ボクがリコーを称賛しているのは気持ち悪いですが・・・)

余談になりますが、EVFに関しても「じゃあ付いていればいいのか」というわけではなく、
「E-M5」「X-E1」の二台を使用しましたが、一眼レフのファインダーのような具合にはいきません。
EVFは小さな液晶モニターを見ているのと同じなので、モニター上から真正面で覗かないと
しっかりとした情報は得られません。
特に僕らのようなメガネ使用者には厳しく、像を拡大したり、四方に現れる撮影情報群に
目線を移動しようものなら途端に、色が転んだり、像が歪んだりします。
ことEVFに関してはまだまだ発展途上と言わざるおえないのかも知れませんね。
 
 

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管理人の”Chamber"(チェンバー)といいます。日記を中心に、最近買った物や今使っているオススメのモノを紹介したり、居候ネコ「もこ」の日常をレポートします。

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