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Lay down
今、日本のカメラメーカーで、デジタル一眼レフカメラを製造販売しているメーカーは、
わずか3社である、言わずと知れたキヤノンとニコン、
そして、今は社名がリコーイメージングになってしまったペンタックス。
ソニーはトランスルーセントだし、オリンパスは一眼レフの開発を中止したし・・・
あっスミマセン、あともう1社、一機種だけですが「シグマ」が一眼レフを作ってますね。
ボクが写真を始める時、最初はペンタックス「K-10D」を使っていたのですが、
小型軽量のオリンパス「E-410」を買ってから、ペンタックスのシステムを捨てて、
オリンパスシステムに変更したのですが、「E-30」を買った後、PENシリーズが人気となり、
オリンパスから一眼レフカメラとEシリーズ用の交換レンズの発売がほぼなくなりました。
それではこの先がないと思い、オールドレンズにハマったこともあり、
「K-5」の登場とともにまたペンタックスに戻った次第なのです。
この時なぜ、キヤノンやニコンにしなかったかというと、
大手の企業が好きじゃないというのもあったのですが、
過去のMFレンズを完全に使えるのがペンタックスしかなかったからです。
(細かい話は長くなるので後でご説明します)
それでは、ペンタックスを紹介していこうと思いますが、
ボク自身ペンタックスユーザーなので、
かなり贔屓目に書いてしまうのをご了承ください(笑。
カメラは、他社のようなエントリー・ミドル・ハイエンドといったグレードはなく、
機能や性能的な差異しかありません(SSやペンタプリズムなど)。
しかも、一眼レフ機のすべてが防塵・防滴仕様であり、
ファインダー視野率が100%(これ重要)なのも特徴のひとつです。
一眼レフ機:K-3、K-5Ⅱ、K-5Ⅱs、K-50
ミラーレス機:K-01
現在、ペンタックスの一眼レフカメラにはフルサイズ機がありませんが、
他に中判一眼レフカメラの「645D」やレンズ交換式小型ミラーレス機の「Q」シリーズがあり、
異なるマウント形状を3つも持つ唯一のメーカーでもあります。
現行のペンタックスのレンズラインナップは、
広角単焦点:4本、標準単焦点:5本、望遠単焦点:8本、マクロ:3本
広角ズーム:2本、標準ズーム:5本、望遠ズーム:6本
その内、鏡体がアルミ製のリミテッドレンズが9本、高性能スターレンズが6本
ペンタックスはキヤノンやニコンと比べてレンズの種類が少ないのが難点です。
特にズームレンズと望遠レンズが弱いですね、
高性能なズームレンズや200mmを超える望遠レンズは数本しかありませんし、
最近はサードパーティー製のレンズもあまりペンタックス用を用意しません。
でも、リミテッドレンズをはじめとする優秀な単焦点レンズが多いのが
ペンタックスの魅力の一つであり、
このレンズのためにわざわざペンタックスを選ぶ人も少なくないようです。
そもそも、ペンタックスはデジタル化の際に、従来あったフィルム用のFAレンズから、
すべてAPS-Cセンサーのイメージサークルに合わせたDAレンズへ移行したため、
デジタル用のレンズが極端に少ないのです。
キヤノンやニコンに比べて、ブランド力がないためネームバリューが低いですが、
一つのカメラをコツコツと真面目に作る、通好みのメーカーです。
「K-5」などのAF性能などは「EOS 7D」や「D7100」に追い付きませんが、
「Kiss X7i」や「D5300」と比べれば「K-50」の方が性能的には優れていると思います。
考え方を変えれば、キヤノンやニコンはカメラやレンズの種類は豊富だが、
上を見ればキリがなく到底すべては揃えられませんが、ペンタックスは揃えようと思えば、
カメラもレンズもすべて揃えることができます。
ま、これしかないんだから諦めもつくってことですかね(笑。
わずか3社である、言わずと知れたキヤノンとニコン、
そして、今は社名がリコーイメージングになってしまったペンタックス。
ソニーはトランスルーセントだし、オリンパスは一眼レフの開発を中止したし・・・
あっスミマセン、あともう1社、一機種だけですが「シグマ」が一眼レフを作ってますね。
ボクが写真を始める時、最初はペンタックス「K-10D」を使っていたのですが、
小型軽量のオリンパス「E-410」を買ってから、ペンタックスのシステムを捨てて、
オリンパスシステムに変更したのですが、「E-30」を買った後、PENシリーズが人気となり、
オリンパスから一眼レフカメラとEシリーズ用の交換レンズの発売がほぼなくなりました。
それではこの先がないと思い、オールドレンズにハマったこともあり、
「K-5」の登場とともにまたペンタックスに戻った次第なのです。
この時なぜ、キヤノンやニコンにしなかったかというと、
大手の企業が好きじゃないというのもあったのですが、
過去のMFレンズを完全に使えるのがペンタックスしかなかったからです。
(細かい話は長くなるので後でご説明します)
それでは、ペンタックスを紹介していこうと思いますが、
ボク自身ペンタックスユーザーなので、
かなり贔屓目に書いてしまうのをご了承ください(笑。
カメラは、他社のようなエントリー・ミドル・ハイエンドといったグレードはなく、
機能や性能的な差異しかありません(SSやペンタプリズムなど)。
しかも、一眼レフ機のすべてが防塵・防滴仕様であり、
ファインダー視野率が100%(これ重要)なのも特徴のひとつです。
一眼レフ機:K-3、K-5Ⅱ、K-5Ⅱs、K-50
ミラーレス機:K-01
現在、ペンタックスの一眼レフカメラにはフルサイズ機がありませんが、
他に中判一眼レフカメラの「645D」やレンズ交換式小型ミラーレス機の「Q」シリーズがあり、
異なるマウント形状を3つも持つ唯一のメーカーでもあります。
現行のペンタックスのレンズラインナップは、
広角単焦点:4本、標準単焦点:5本、望遠単焦点:8本、マクロ:3本
広角ズーム:2本、標準ズーム:5本、望遠ズーム:6本
その内、鏡体がアルミ製のリミテッドレンズが9本、高性能スターレンズが6本
ペンタックスはキヤノンやニコンと比べてレンズの種類が少ないのが難点です。
特にズームレンズと望遠レンズが弱いですね、
高性能なズームレンズや200mmを超える望遠レンズは数本しかありませんし、
最近はサードパーティー製のレンズもあまりペンタックス用を用意しません。
でも、リミテッドレンズをはじめとする優秀な単焦点レンズが多いのが
ペンタックスの魅力の一つであり、
このレンズのためにわざわざペンタックスを選ぶ人も少なくないようです。
そもそも、ペンタックスはデジタル化の際に、従来あったフィルム用のFAレンズから、
すべてAPS-Cセンサーのイメージサークルに合わせたDAレンズへ移行したため、
デジタル用のレンズが極端に少ないのです。
キヤノンやニコンに比べて、ブランド力がないためネームバリューが低いですが、
一つのカメラをコツコツと真面目に作る、通好みのメーカーです。
「K-5」などのAF性能などは「EOS 7D」や「D7100」に追い付きませんが、
「Kiss X7i」や「D5300」と比べれば「K-50」の方が性能的には優れていると思います。
考え方を変えれば、キヤノンやニコンはカメラやレンズの種類は豊富だが、
上を見ればキリがなく到底すべては揃えられませんが、ペンタックスは揃えようと思えば、
カメラもレンズもすべて揃えることができます。
ま、これしかないんだから諦めもつくってことですかね(笑。
それでは、ボクがキヤノンやニコンを選ばなかった理由の細かい話をしましょう。
キヤノンやオリンパス、ソニー(旧ミノルタ)はAF化の際にマウントを変更しているため、
交換レンズには基本MFレンズが存在しません。
なので、過去のFDレンズやOMレンズを使用する際にはアダプターが必要となる上、
実絞り測光となるので絞り込むとファインダーが暗くなってしまいます。
ニコンは、MF時代からFマウントを使用していますが、
初期のMFレンズである非Ai(CPU)レンズまでをすべて装着できるデジイチはごくわずかです。
D4桁機は、非Ai(CPU)に限らずMFレンズは取り付けても測光もしなければ、
露出インジケーターも作動しませんので、事実上MFレンズは使用できません。
D3桁機やD7100、D7000は露出計連動レバーが固定式なので、
非Aiレンズを取り付けることすらできません。
そこへいくと、ペンタックスのカメラならKマウントレンズであれば、すべてのレンズが使用でき、
Aレンズであればカメラ側からも絞りを変更できますし、Mレンズであっても、
マニュアルモードでグリーンボタンを押せば、瞬時に絞り込み測光を行い、
SSと適正露出が決まり、お好きな絞り値での撮影できます。
しかも、カメラのグレードに関係なく、ペンタックスのすべての一眼レフカメラで使用できるのです。
(もちろんミラーレス機のK-01でも可能)フォーカスアシストも音と光で教えてくれます。
今からデジイチを始めようとする人に、最初からMFレンズの話をしても仕方ありませんが、
マニュアル撮影と聞くと、露出計を見ながら、
絞り値とシャッタースピードを変えて撮るというなんとも煩わしい印象がありますが、
ペンタックスのカメラであれば、マニュアル撮影でも絞り優先AEのような撮影ができるので、
露出を合わせてる間にシャッターチャンスを逃すこともありません。
とまぁ、ここまで長くなってしまいましたが、ボクがペンタックスを選んだ理由のひとつがコレです。
あとは他社と比べてコストパフォーマンスが優れているのと、
キヤノンの「EOS Kiss」やニコンのD4桁機のようなエントリー機がないので、
機種による明らかな性能差が少ないのも理由のひとつといえるでしょう。
キヤノンやオリンパス、ソニー(旧ミノルタ)はAF化の際にマウントを変更しているため、
交換レンズには基本MFレンズが存在しません。
なので、過去のFDレンズやOMレンズを使用する際にはアダプターが必要となる上、
実絞り測光となるので絞り込むとファインダーが暗くなってしまいます。
ニコンは、MF時代からFマウントを使用していますが、
初期のMFレンズである非Ai(CPU)レンズまでをすべて装着できるデジイチはごくわずかです。
D4桁機は、非Ai(CPU)に限らずMFレンズは取り付けても測光もしなければ、
露出インジケーターも作動しませんので、事実上MFレンズは使用できません。
D3桁機やD7100、D7000は露出計連動レバーが固定式なので、
非Aiレンズを取り付けることすらできません。
そこへいくと、ペンタックスのカメラならKマウントレンズであれば、すべてのレンズが使用でき、
Aレンズであればカメラ側からも絞りを変更できますし、Mレンズであっても、
マニュアルモードでグリーンボタンを押せば、瞬時に絞り込み測光を行い、
SSと適正露出が決まり、お好きな絞り値での撮影できます。
しかも、カメラのグレードに関係なく、ペンタックスのすべての一眼レフカメラで使用できるのです。
(もちろんミラーレス機のK-01でも可能)フォーカスアシストも音と光で教えてくれます。
今からデジイチを始めようとする人に、最初からMFレンズの話をしても仕方ありませんが、
マニュアル撮影と聞くと、露出計を見ながら、
絞り値とシャッタースピードを変えて撮るというなんとも煩わしい印象がありますが、
ペンタックスのカメラであれば、マニュアル撮影でも絞り優先AEのような撮影ができるので、
露出を合わせてる間にシャッターチャンスを逃すこともありません。
とまぁ、ここまで長くなってしまいましたが、ボクがペンタックスを選んだ理由のひとつがコレです。
あとは他社と比べてコストパフォーマンスが優れているのと、
キヤノンの「EOS Kiss」やニコンのD4桁機のようなエントリー機がないので、
機種による明らかな性能差が少ないのも理由のひとつといえるでしょう。
自分はAUTO110でずいぶん楽しめたから、間違いないだろうって思ったからかな?