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「EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STM」を逝ってしまおうかと思ったけど、
取り急ぎ必要でもないので、中古で見つけたらにしようかと決めたが、
ここで、悪いクセが出た。

今のデジイチなら視野率約100%なんてのも標準的になってきた。
折角の超広角レンズなのに、自分の持っている「EOS Kiss D-N」の
視野率95%のファインダーでは、ツマラナイのでは?

しかし、調べてみると「Kiss」シリーズは全て視野率95%でした。

なので、中古で買おうかと思った「Kiss F」「Kiss X2」「Kiss X50」
でもファインダー的には「Kiss N」と大して変わらない・・・

今のところ「Kiss N」の不満点は、背面モニターが小さいと言うことくらい。
まぁ、それもフィルムカメラ感覚で、ウチに帰ってからの「オタノシミ」、
ということにすればモーマンタイである。

「EOS 6D」は惹かれるケド、EOSのデジカメを買うのはヤメました(笑。



 
ここで、今まであまり気にしたこと無かったけど、

「ファインダー視野率」ってヤツを考えてみようかと思った。

そうすると他にもコイツに関連して、

「ファインダー倍率」ってのと「アイポイント長」ってヤツが出てきた。

ボクは基本的にメガネをかけて撮影しているため、
「接眼部」と「瞳」の間に距離が出来てしまうので、
どうやったってファインダーの四方がケラれてしまうのであります。

なので、このことに関しては気にしないことにしていました。

しかし、ここであえて「視野率」「倍率」「アイポイント」について
調べてみたところ、面白い記述があったので、引用しながら考察していきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーキリトリーーーーーーーーーーーーーーーー

カメラで重要なのは視野率ではありません。カメラは写ることが使命なので、
100%を越える視野率のカメラをメーカーが造ることはないからです。
撮影に直接関係するのはファインダーの倍率です。
倍率1=等倍だと被写体が同じ大きさに見えます。
実際には倍率が高すぎるとファインダー内がいちべつできません。
また眼鏡を掛けているとこれは顕著です。
感覚的には、0.7倍だとやや物足りなく0.75倍位が普通の感じに思えます。
0.8倍を超え0.9倍近くになると、いちべつはできませんから撮影には気合が必要となります。


ここで登場するのがアイポイントです。

一般的にアイポイントは、ファインダー接眼部から瞳までの距離(mm)のこと。
アイポイントが長いほど、ファインダーから眼を離しても、
ファインダーの四隅がケラレずに見えるため、眼鏡使用者は知っておきたい数値なのです。

撮影には視野率は重要ではないと書きました。その通りです。
ただ視野率100%というのは、見たままがそのまま記録される訳だから非常に楽チン極まりない。
要するに手間が省けるのです。
写真なぞというものはグルリとある視界の中から切り取りをするだけの所作以外の何物でもありません。
余計な物が写し込まれたと慌てるのは、滑稽でみっともない。

ノートリミングなどというのはその典型です。
撮影した後でみっともないモノが写しこまれていたとするならば、トリミングすれば良いだけ。
嘘の作品を作るのだから切っても切らなくても写真家の質は少しも変らない。
ノートリミングを主張するのは写真の下手さを暴露しているだけに過ぎない。

写真は真実を写しだすものであり、ファインダーの中に桃源郷を作り出そうとするのは
趣味の範疇だと考えている。だから職業人(プロ)は腕を磨きなさい。それだけ。


まさにその通りで、ノートリ信者には反吐が出ますが、眼鏡愛用者にはこの視野率100%が
意外と助かったりするのです。
アイポイントと倍率の兼ね合いで、ファインダー画面の四隅がケラれるため、
視野率97%感覚でファインダーを観ることが出来る(ような)からです。

視野率100%が優秀なカメラと言う訳ではありません。
ファインダーとファインダー廻りの設計が大変でコストが掛かるだけ。
100%を超えることはできないので(写らない部分が出る)調整が大変なのだ。
個体によって差が出るので、約100%と表示するのが通常。
マウントしたり自家現像(プリント)するに当たっても視野率100%は使いにくい。
フイルムの縁なんぞ人間にとって重箱の隅でしかない。
視野率97%~98%がベストだろうと考えています。
メーカーも困るだろうな100%に拘るのがいて・・・・。


ということで、資料的にデジタル一眼レフカメラ各メーカーの
「ファインダー視野率」「ファインダー倍率」「アイポイント長」を調べました。

【視野率:倍率:アイポイント】

PENTAX

・K-3【約100%:0.95倍:22.3mm】
・K-5IIs【約100%:0.92倍:24.5mm】
・K-50【約100%:0.92倍:24.5mm】

Nikon

・D4s【約100%:0.7倍:18mm】
・Df【約100%:0.7倍:15mm】
・D800E【約100%:0.7倍:17mm】
・D610【約100%:0.7倍:21mm】
・D7100【約100%:0.94倍:19.5mm】
・D5300【95%:0.82倍:18mm】
・D3300【95%:0.85倍:18mm】

Canon

・1Dx【約100%:0.76倍:20mm】
・5D MkIII【約100%:0.71倍:21mm】
・6D【97%:0.71倍:21mm】
・7D【約100%:1.0倍:22mm】
・70D【98%:0.95倍:22mm】
・Kiss X7i【95%:0.85倍:19mm】
・Kiss X7【95%:0.87倍:19mm】
・Kiss X5【95%:0.85倍:19mm】
・Kiss X70【95%:0.8倍:21mm】
・Kiss X50【95%:0.8倍:21mm】

コレだけを見るとキヤノンの「EOS 7D」が最強(?)ですね。

上級機ほどファインダー倍率は低めで、ファインダーの大きさよりも
画面把握を優先しているように思えます。
中級機は画面を大きく見せることで、見やすさを誇張しているようにも見えます。
エントリー機は視野率の低さを倍率で補っているカンジでしょうか。

各メーカーの戦略のようなモノが見れて面白かったです。

まぁ撮影時に毎ショット、ファインダーの隅々を見ながら撮るわけじゃないから
視野率100%も必要ないのですけどね。
こだわる人がいるんでしょうね。
 
 

Comments

ファインダーは 
見やすいに越したことないけど、
自分はカメラに合わせてなんとかするので気にしないかな~(笑)。
いわたこさん 
ボクも視野率は、買うときの目安にするけど、倍率とかアイポイントとかは気にしないなぁ。

 
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管理人の”Chamber"(チェンバー)といいます。日記を中心に、最近買った物や今使っているオススメのモノを紹介したり、居候ネコ「もこ」の日常をレポートします。

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